海外発送の荷物の大きさって?国際郵便で使えるダンボール種類別まとめ

海外に荷物を送るときって梱包方法に悩みますよね。

海外発送に慣れていないと、どんなパッケージで送ればいいか、なかなか決められないと思います。

そこでこちらの記事では、海外発送のときに使えるダンボールを、発送方法別でご紹介します。

  • 海外へ住む友人にプレゼントを送りたい
  • 海外のお客様へ商品を送りたい
  • 海外への引越し先に、荷物を送りたい

そんな方におすすめです。

中身の大きさ・発送方法によって、ダンボールの大きさは変わります。

それでは詳しくご紹介していきます☺

海外発送で使うダンボールって買うべき?

海外に荷物を送るとき、ダンボールは購入しましょう。

スーパーなどでダンボールを無料でもらえたりしますが、オススメしません。

なぜなら、肉・野菜などの生鮮食品や家電製品の空き箱だと、関税で止められる可能性があるからです。

それらの品物を輸入を禁止している国だと、日本へ返送されてしまうこともあります😱

せっかく送った荷物が返ってきたら悲しいですよね・・

わざわざダンボール買うなんてもったいないなぁ

と思う気持ちもわかりますが、途中で壊れたり、返送されたりしてしまったら元も子もありません💦

ダンボールは、丈夫なものを購入して送るのが安心です。

海外に荷物を送るときのダンボールの選び方

海外発送のダンボールの選び方は、以下の2つがポイントです。

  • 丈夫なものを選ぶ
  • 発送方法に合わせて選ぶ

丈夫なものを選ぶ

ダンボールは丈夫なものが適しています。

なるべく厚めのダンボールを選びましょう。

海外の配送はかなり雑に扱われることが多いです(;_;)

あまりに薄かったり弱かったりすると、穴が空いてしまう可能性も・・💦

ダンボールは、ホームセンターやネットで購入する事ができます。

(100均にも売っていますが、薄めのものが多いし種類も少ないです💔)

私はいつもネットで購入しています💡

いくつかまとめて買いたい方におすすめです。

発送方法に合わせてサイズを選ぶ

海外への荷物は発送方法によって、送れるサイズ・重量が決まっています。

大きさが少しでもオーバーすると送れないので注意が必要です💔

私は一度大きさをチェックせずに郵便局へ持って行ったところ、数センチオーバーで、送れなかったことがあります(;_;)

結局箱をむりやり潰して、小さくして送りました・・💦

発送方法別・おすすめダンボール

以下、配送方法の種類別(日本郵便)にダンボールの大きさをご紹介します。

EMS

EMS(イーエムエス)は、最速で海外に送れるサービスです。

重量・大きさの制限は国によって前後しますが、大半の国がこんな感じです👇

最大重量:30kg
最大:長さ1.5m/長さ+胴回り3m 

詳しくは郵便局のサイトからチェックできます。

>>大きさ・重量制限一覧表

小さいものから大きなものまで、素早く送れるのが魅力です。

ダンボール箱120サイズ(W 50.6×D 34.0×H 33.9cm)10枚 強化紙280g使用・海外輸出・梱包用
メルアド便資材部

国際小包

国際小包は、一般的な物品を送りたいときに。

3通りの発送手段があり、それぞれ料金・日数が異なります。

重量・大きさの制限は国によって変わってきます👇大体こんな感じです。

最大重量:30kg
最大:【A】長さ1.5m/長さ+(高さ+幅)×2=3m
   【B】長さ1.05m/長さ+(高さ+幅)×2=2m

郵便局のサイトから、国ごとにチェックできます。

(国によってサイズが結構変わってくるので注意です!)

>>国・地域別情報

船便なども使えるので、引越しの荷物など、急ぎでない荷物にも良いですね。

小型包装物

小型包装物は、文字通り小さな荷物を送るときに適しています。

国によって、航空便扱い・船便扱い・エコノミー航空(SAL)便扱いで送ることができます。

(配送スピード、値段が変わります)

気をつけたいのは、最大の大きさだけでなく、最小の大きさも決められていること。

最大重量:2kg
最大:長さ60cm/長さ+幅+厚さ=90cm
最小:長さ14cm/幅9cm

小さい荷物の時は、小型包装物が便利。

安く送れます!

段ボール箱(20枚入り) (宅配便80サイズ対応)(W270xD185xH300mm)

海外発送の梱包方法

ダンボールが決まったら梱包していきます。

海外の郵便は、日本国内よりも雑に扱われることが多いです。

私は以下のように梱包しています。

  • 液体のモノは口をしっかり閉める
  • なるべくギチギチに入れる
  • 中身がスカスカになってしまう場合は、あんこ(プチプチや新聞紙)を入れる
  • 濡れて欲しくないものはビニールに入れる

「ちょっと過剰包装かも?」と思うくらい、厳重にパッキングしています。

(こんな感じ。あんことしてクラフト紙を詰めています⬇︎)

まとめ・海外発送のダンボールは発送方法別に選ぼう

以上、海外へ荷物を送るときのダンボールの大きさをご紹介しました。

ダンボールは、中身の大きさだけでなく、発送方法によって大きさが変わってきます。

また、ダンボールはなるべく丈夫なものがオススメです。

丈夫なほど重くなってしまうので、配送費が高くなってしまうのですが・・

配送中に中身が破損してしまった、なんてこともあるので注意です😣

[voice icon=”https://sell-world.online/wp-content/uploads/2018/01/icon_113430_128.jpg” name=”Risu” type=”l”]適切なダンボールで、安全に海外に送り届けられますように✨[/voice]

ちなみに・・・

海外へは送れないものがあります。

海外発送が初めての方は、送る前にこちらの記事もチェックしておくと安心です。

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少しでも安く海外へ荷物を送りたい方は、こちらの記事もどうぞ。

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