【国際郵便の紛失率】海外発送した2000件の荷物のうち、どれ位が紛失したか?

国際郵便で一番心配なのが紛失ですよね😞

そこで本文では、国際郵便の紛失についてご紹介します。

  • 海外に荷物を送ったら本当になくなるの?
  • どれくらいの確率でなくなるの?
  • 紛失以外になにかトラブルがある?
  • EMSで送った荷物が紛失したかも、どうすればいい?

こういった疑問にお答えします。

あなたの不安が解決されますように!

国際郵便の紛失率(経験談)

[aside type=”boader”]私のプロフィール
海外向けのオンラインショップを運営しているので、ほぼ毎日国際郵便を使っています。
日本郵便のEMS、SAL、国際eパケットなどを利用しています。
主な宛先はアメリカ、イギリス、フランス、オーストラリア。
ブラジルやチリ、ヨルダンなどあまりなじみのない国に送ることもあります。
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今まで海外に送った2,000箱の中で、なくなった荷物は2件のみです。

つまり紛失率は1,000分の1の確率です。

(※荷物が届いていないけど、お客様が連絡してこないケースもあるかもしれません・・が、その場合クレームの連絡がくると思うので、そのケースは稀だと思います。)

実際荷物がなくなってしまったことがあるのですが、思ったより確率は少ないですよね?

ちなみに無くなったのはフランス、イタリア宛の荷物です。

郵便事情が悪いと言われる国、スペインやイタリアに送ることも多いですが、基本的に無事に届いています。

紛失じゃなくて遅延かも?

紛失したかもと思っても「ただ荷物が遅れていた」というケースがほとんどです。

例えば、ブラジルへ荷物を送った時の追跡情報👇

SAL便(書留)で荷物を送ったら、届くまで約3ヶ月もかかりました🌀

もともと日本郵便のお知らせでも「ブラジルは荷物が遅れます」と書いてあったので、わかっていた事なんですが・・

予想よりもかなり遅かったので

紛失したかも

と諦めていたところでした。

(しかも東京からブラジルまでは1週間で着いている💦そのあとの約2ヶ月間は何があったのでしょうか・・・!?)

また、アメリカへSAL便で送った際は4ヶ月もかかったことがあります。

通常2、3週間で着くのに、すごく時間がかかってしまいました・・

このように紛失したかもと思っても、遅延だったということが多いです。

特によく荷物が遅れる国もあるので、気になる方は以下の記事も合わせてどうぞ!

紛失じゃなくて返送かも?

紛失だと思ったけど、荷物が返ってきてしまった・・そんなケースもあります。

2,000件中、返送されたのは15件ほど。

確率はかなり低いですが、荷物が自分の元へ帰ってきてしまう事があります💔

例えばこちらはベトナムに送った荷物です👇

ボコボコになって返ってきました・・・

黄色いガムテープは私が貼ったものではないので、おそらく関税で開けられたのでしょう💦

追跡履歴はこんな感じ👇

通関手続き後、1ヶ月ほど保管されていたようです💔

返送理由は様々。

  • 保管期間を経過したため
  • 宛先不明

など。

たいてい、受取人に連絡が行くはずですが、中には「何も連絡来なかった」というケースも。

返送されてしまうと、もう一度配送費を払って送らなければなりません。

返送前に、こまめに追跡番号をチェックして状況をチェックしておくことをオススメします。

EMSや書留で送った荷物が紛失したときの対処法

もしEMSや書留の荷物がなくなった場合は、補償サービスを受けることができます。

「送った荷物がなくなったかも?」という場合は、郵便局に問い合わせましょう。

EMSや書留付きの荷物なら、今荷物がどうなっているのかを調べてもらえますよ。

「紛失」と判断された場合、補償金額が戻ってきます。

詳しい問い合わせ方法は、こちらの記事をご覧ください👇

まとめ・国際郵便の紛失率は想像以上に低い!

[aside type=”boader”]国際郵便のトラブルの多い順
遅延>>返送>>紛失 [/aside]

「国際郵便はよくなくなる」と言われますが、私の経験では2000件中2件のみです。

紛失よりも返送されるケースの方が多いです。

私の経験では、2000件中、約15件の荷物が返ってきてしましました。

そして一番多いのは遅延です。

無くなったかも!?と思っても、数ヶ月後に届くこともあります。

国際郵便は国内郵便よりはトラブルが多いですが、想像以上にちゃんと届きます。

遅延は多いのでそこだけ注意すれば、神経質にならなくても大丈夫ですよ(╹◡╹)

ちなみに・・

追跡番号が反映されるのが遅いこともあります。詳しくはこちらの記事も合わせてどうぞ。