「日本から海外へ送った荷物ってどれくらいで届くの?」
そんな疑問があるあなたのために、本文ではEMSの日数についてご紹介します。
海外へ荷物を送るのって不安ですよね。
国際郵便歴3年、47ヶ国に荷物を送った中で、実際かかった日数も合わせてご紹介します☺️
少しでも私の経験が役に立ちますように!
補足 EMSの送り方は、以下の記事で詳しくご紹介しています。
EMSの日数はさまざま

EMSは郵便局が取り扱う国際郵便の中で、最速のサービスです。
世界120以上の国や地域に対応しています。
配送期間は、荷物を出した窓口の場所、届け先の国、またその時の状況etc. によって変わります。
ただ・・・
今までEMSを3年利用してる印象としては、配送期間の目安は1週間です。
EMSの日数目安の調べ方

EMSの日数の目安は、郵便局のホームページから検索することができます。
調べ方は簡単!
まずは郵便局のサイトをチェック。
差出地の一覧が出てくるので、あなたの住んでいる地域(荷物を出す場所)をクリック。
例えば東京をクリックすると・・・
こんな感じで、国別の目安一覧が表示されます。
東京から主要国の日数目安は以下のとおり。
- アメリカ(カリフォルニア)・・2、3日
- カナダ(バンクーバー)・・3日
- イギリス・・2日
- フランス・・2日
- ドイツ・・3日
- オーストラリア(シドニー)・・3日
- ニュージーランド・・4日
これらが、配達の標準日数になります。
差出地によって前後するので、詳細は郵便局でチェックしてみてください☺️
注意
あくまで目安!配達日数そのものは確約されていません。
EMSで実際かかった日数

ただ私の印象として、郵便局の配達目安よりも実際の日数はもう少しかかる場合が多いです。
Risuあくまで一例にすぎませんが「実際の配送期間を知りたい!」という方の参考になるかとは思います。
※地方の郵便局から送っています。
オーストラリア
シドニーまで6日。(※以下全て、送った日を抜かして計算しています。)

シンガポール
シンガポールまで3日。

香港
香港まで4日。

スイス
スイスまで6日。

イタリア
イタリアまで5日。

フランス
フランスまで4日。

アメリカ
シカゴまで4日〜5日。

ニューヨークまで4日。

メキシコ
メキシコまで13日。

EMSの日数で注意したいこと

EMSは基本的にどの場所にも1週間程度で到着しますが、時には1ヶ月かかることもあります。
国際郵便は、日本国内に比べて遅れることが多いので注意が必要です。
例えば、ヨーロッパでは関税だけで1週間待たされる事もありました💦
アメリカまでトータル1ヶ月かかったこともあります。
遅れる理由は関税だけではありません。
天候(大雪など)でも左右されます。
最近だと、日本国内の台風でも国際郵便に影響がありました。
クリスマスなどの繁忙期なども注意が必要!
世界中で荷物量が増えるので、基本的に時間がかかると思っていた方が良いです。
また、例えば同じ宛先でも、タイミングによっては配送期間が変わります。
ノルウェー国内のある場所に何度もEMSで送っているのですが、かかる日数が毎回違います😓
ある時は6日で到着したのに、15日もかかる時も・・💦
もし「これって遅延かな?」と心配になったら早めに調査請求を出しましょう💡
詳しい方法はこちらの記事でご紹介しています。
まとめ・EMSの日数の目安は1週間
以上、EMSの日数についてご紹介しました。
EMSの日数は、どこの場所も1週間が目安です。
ただ、荷物を出した窓口の場所、届け先の国、またその時の状況etc. によって配送期間は変わります。
国際郵便はけっこう簡単に遅れるので、急ぎの荷物の場合は早めに出すことをオススメします☺️
「どの国がよく遅れる?」という方は、こちらの記事もどうぞ👇