[voice icon=”https://sell-world.online/wp-content/uploads/2018/01/icon_135060_128.jpg” name=”あなた” type=”l”]海外へ送った荷物がいつまで経っても届かない・・どうすればいい❓[/voice]
こちらの記事では、国際郵便で送った物(EMSや追跡番号付き荷物)が届かない時の対応方法をご紹介します。
荷物が届かなくても慌てないでくださいね☺️
①追跡番号を確認 ➡︎ ②調査請求を出す
の流れで簡単に解決することができますよ。
[aside]補足
新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、国際郵便の取り扱い状況が日々変わっています。最新情報は郵便局のホームページでご確認お願いします。[/aside]
国際郵便(EMSなど)が届かない時の対応方法は3つの手順
国際郵便が届かないときは以下の流れで解決します。
- 追跡番号を郵便局のサイトで確認する
- 追跡番号を他サイトで確認する
- 郵便局で調査をお願いする
1. 追跡番号を日本郵便で確認
荷物がなかなか届かないときは、念のためもう一度追跡番号をチェックしましょう。
しばらく情報が更新されていなくても、一気に更新されることがあるからです。
日本郵便のサイトから追跡できます。
EMSだけでなく、書留で送ったもの(SAL書留や国際eパケット)も検索できますよ。
追跡番号はリアルタイムで更新されるわけではありません。
例えば、SALで送った荷物が
日本の関税を出て3週間更新さなれなかったけど、急に配送済みに更新された
・・なんてこともあります💦
もう一度サイトでチェックしてみましょう。
[aside type=”warning”]追跡番号がない荷物の場合
追跡番号がない方法で送った荷物は追跡することができません😞
(例えば、書留の付いていないSAL便や航空便、船便など)
問い合わせもできまないので、ひたすら待つしかないです・・[/aside]
2. 追跡番号を他サイトで確認
日本郵便のサイトで追跡番号が更新されていなくても、相手国のサイトで更新されている場合があります。
相手国のサイトは郵便局のサイトからチェックすることができます。
[aside type=”boader”]>>海外の郵便局リンク[/aside]
また、17trackというサイトも便利です。
どんな国に送ったものも追跡できるので、こちらでもチェックしてみると良いでしょう。
(イスラエルやブラジル宛の荷物も追跡できました!)
3. 調査請求を出す
追跡してみて「やっぱりおかしいな」というときは最終手段です。
郵便局に調査をお願いしましょう。
調査方法は以下で詳しくご紹介しますが、簡単です。
郵便局に行って「調査請求書」を出すだけ。
私はこんな時調査請求を出しています。
[aside type=”boader”]
- SALで送った荷物が、相手先の関税で止まったまま3週間くらい更新されない
- EMSで送った荷物が、成田を出てから1週間たっても更新されない[/aside]
配送日数の目安よりも遅れていると感じたら、調査請求を出すことにしています。
[aside]補足
配送日数の目安は、郵便局のサイトで調べることができます。>>お届け日数表[/aside]
海外への荷物が届かないときの最終手段は調査請求
それでは以下、調査請求について詳しくご紹介していきますね。
まず、調査を頼めるのは以下のケースです👇
[aside type=”warning”]調査請求できるケース
- 追跡番号のついている発送方法で送ったもの(EMSや国際eパケット・書留付きSAL)
- 発送してから6ヶ月以内のもの[/aside]
調査請求の用紙を書いて、郵便局に提出するという流れになります。
調査請求の用紙をもらう
まず郵便局の窓口で調査請求の用紙をもらいます💡
「◯◯(EMSやSAL)の調査請求書をください」と言えばもらえますよ。
注意したいのは、調査請求の用紙は2種類あること。
EMSの用紙とSALなどの用紙は違うので気をつけてください👇
郵便局に行けないときは、日本郵便のサイトからもダウンロードできます。
調査請求の書き方
日本郵便のサイトに、書き方の例も載っているので参考にしてみてください。
赤線の枠内を埋めます。
荷物を出した時の控えを見ながら書けば、スムーズに書けますよ。
この紙はそのまま相手先の国に送られるので、ローマ字か相手先の言語で記入しましょう。
調査請求の提出方法
調査請求の紙は、郵便局の窓口に提出する必要があります。
電話では調査請求できないので注意です!
必要なものは以下のもの。
- 調査請求書
- 荷物を出した時の控えの紙
- 身分証
これをもって、荷物を出した郵便局の窓口に行けばOK。(もしくは最寄りの本局でも対応してもらえます。)
あとは窓口のスタッフが対応してくれます。
調査請求の結果は結構時間がかかる
調査請求を出しても、すぐに結果が出るわけではありません。
その時によってかかる時間は違いますが・・
2週間ほどで連絡が来ることもあれば、2ヶ月かかったこともあります💦
なぜ時間がかかるかというと、相手国の郵便局の対応次第だから。
提出した郵便局 ➡︎ 交換局 ➡︎ 送り先の国の郵便局
という流れになるので基本的に時間がかかります。
焦らず待ちましょう🌀
調査結果は、電話か手紙で届くことが多いです。
例えばこんな手紙が届きます👇
このときはSAL便(書留)付きの荷物を調査請求し、無事相手側に届きました。
調査請求を出すことで、止まっていた荷物が見つかる&動くこともあるようです。
もし紛失と判断された場合は、返金されることになります。
(書留は上限6,000円)
返送用の封筒とともに、用紙が届くので必要事項(振込先など。ゆうちょ銀行でなくてもOK)を記入して送ります。
後日、無事振り込まれました👇
まとめ・国際郵便が届かないときは調査請求を出そう
以上、国際郵便が届かなかった時の対応方法をご紹介しました。
荷物が届かなくても慌てないでください☺️
以下の流れで対応すればOKです。
追跡番号をチェック ➡︎ 調査請求書を提出 ➡︎ 回答を待つ
ちなみに今まで海外に2,000個以上の荷物を送っていますが、紛失する確率は低いです。
詳しくはこちらの記事で書いています。
[kanren2 postid=”2399″]
大体のケースが「遅れているだけ」なので、気長に待ちましょう💦
荷物がよく遅れる国はこちらでご紹介しています。
[kanren2 postid=”327″]
無事荷物が届きますように!